こころとからだに、おいしいものを。 ダイドードリンコ株式会社

ニュースリリース

DyDo Release No.836 2012年3月29日
方言で東北を元気に!心温まる、地元に根付くコミュニケーションを目指し、
「おしゃべり自販機」から、“盛岡弁”、“仙台弁”、“ふくしま弁”に対応した新ラインアップ登場
岩手県、宮城県、福島県で、3月中旬より導入を開始!
ダイドードリンコ株式会社
 ダイドードリンコ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:髙松富博)では、2012年3月中旬より、“盛岡弁”、“仙台弁”、“ふくしま弁”、それぞれに対応した「おしゃべり自販機」の新ラインアップを、岩手県、宮城県、福島県で、順次導入していきます。
 おしゃべり自販機は、お客様の身近な存在でありながら、一方で非常に受身な自販機に、豊富な音声データを内蔵。お客様をナビゲートできる“能動的なセールスマン”として進化させた、コミュニケーションをする自販機です。現在は、エリア限定の方言対応バージョンも展開。これまで多くのお客様に“心のこもったコミュニケーション”を提供してきました。今回、“盛岡弁”、“仙台弁”、“ふくしま弁”の導入により、11の方言へと広がりました。
 新ラインアップでは、地域との密着度をより強く訴求すべく、地元放送局に協力いただき、ナレーター選定や音声データ制作を行いました。“盛岡弁”は、地元岩手県出身で、テレビ岩手アカデミー講師などを務める大槻由生子(おおつき ゆうこ)さん、“仙台弁”は、地元宮城県のTVやラジオを中心に活躍し、東日本放送の地元密着情報番組にも出演する岩手佳代子(いわて かよこ)さん、“ふくしま弁”は、テレビユー福島の協力の下、地元福島県出身で、奥会津の語り部所属の五十嵐七重(いがらし ななえ)さんに担当していただきました。
 また、それぞれの方言に対応するおしゃべり自販機には、その土地の名産品や建造物など、地元へ根付いたものを中心にデザインした強調ステッカーを貼付し、見た目にもわかりやすく訴求していきます。
 方言は、その地域の文化、歴史、生活そのものであり、聞き慣れた方言には、懐かしさや安堵感を感じる人も多いと弊社では考えております。現在、弊社では“津軽弁”に対応したおしゃべり自販機を展開。今回、“盛岡弁”、“仙台弁”、“ふくしま弁”の3つの方言に対応した新ラインアップを導入することで、東北地方の方々に、ほっとして、元気になっていただける、地元に根付いたコミュニケーションを目指していきたいと考えています。
「おしゃべり自販機 “盛岡弁”、“仙台弁”、“ふくしま弁”」
 「おしゃべり自販機 “盛岡弁”、“仙台弁”、“ふくしま弁”」には、それぞれ、強調ステッカーを貼付します。
【おしゃべり自販機 “盛岡弁”】
【おしゃべり自販機 “盛岡弁”】
「今日もお目にかがれで うれしがんす(今日もお会いできてうれしいです)」
「ひやっけ飲み物は いかがで ござんすぅ(冷たいお飲み物はいかがですか)」
など46パターンの盛岡弁を収録。

【おしゃべり自販機 “仙台弁”】
【おしゃべり自販機 “仙台弁”】
「おづりとってかんよ(お釣りをお忘れなく)」
「またきてけだんだっちゃ~(またきてくれたんですね)」
など48パターンの仙台弁を収録。

【おしゃべり自販機 “ふくしま弁”】
【おしゃべり自販機 “ふくしま弁”】
「よくこらったなしぃ(いらっしゃいませ)」
「いつも かってくっちぇ どうもない(いつも買ってくれてありがとう)」
など46パターンのふくしま弁を収録。

***本報道資料に関するお問い合わせ先***
ダイドードリンコ株式会社 マーケティング部 コミュニケーショングループ 担当:小林/松田
〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-7 中之島セントラルタワー18F
TEL:06-6222-2603 FAX:06-6222-2606
 
***本件に関する一般の方からのお問い合わせ先***
ダイドードリンコお客様相談室 フリーダイヤル:0120-559-552