ダイドードリンコ株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：髙松富博）では、“香りを楽しむ”お茶ブランド「贅沢香茶」から、2013年夏の新商品として「贅沢香茶 アップル＆ミントティー」を、6月17日（月）よりコンビニエンスストアおよび量販店で発売します。

　「贅沢香茶」は、『ふたを開けたときから楽しめる、香りをギュッと閉じ込めた“香リフレッシュティー”』をコンセプトに、香りに対する本質的なニーズに応え、「香りを楽しむお茶」という新たな価値を提案するお茶ブランドです。
　2010年以降、茶系飲料市場（お茶・紅茶計）の販売動向が緩やかな減少傾向を続ける中、ジャスミンティー等のフレーバーティーは、増加傾向となっております※1。ジャスミンティーやフレーバーティーは、「リフレッシュしたい時」、「リラックスしたい時」に飲みたいという女性の意見が多く、気分を切り替えるひとつの要素として、「香り」を重視する傾向があります。しかしながら、現状の市販商品の「香り」には満足していないことが、当社の調査※2で判明しました。
　贅沢香茶は、こうしたお客様の嗜好や感性を背景に、女性はもちろん男性に至るまで、幅広い層に対して、これまで付加価値でしかなかった「香り」を主役とし、「香りを楽しむお茶」という新たな選択肢を提案し、市場における新たなポジションの確立を目指してまいります。
　※1 インテージPOSデータ　お茶・紅茶販売動向（ペットボトル飲料のみ計）より
　※2 20～40代女性1,296人対象インターネット調査（2012年9月実施）

　当社の調査※3では、女性が春から夏にかけて楽しみたい香りは、「爽やかな香り」、「清涼感ある香り」、「すっきりした香り」、「フルーティーな香り」という意見が多く、その香りを満たす素材の検討を重ねた結果、「アップル」と「ミント」の組み合せが最適であるという結論に至りました。
　そこで当社といたしましては、2013年夏の新商品として、「贅沢香茶 アップル＆ミントティー」の発売を決定しました。女性をはじめ幅広い層へ、夏にぴったりな香りを楽しめるお茶として訴求することで、市場シェアの拡大を狙うとともに、ブランド認知向上を図っていきます。
　※3 20～40代女性312人対象インターネット調査（2013年1月実施）

　「贅沢香茶 アップル＆ミントティー」は、アップルの甘さとミントの爽やかさ、2つの香りを“ギュッ”と閉じ込めた、夏に楽しみたいフレーバーティーです。
　素材には、芳醇なアップル果汁、爽やかな香りが特徴的なペパーミントを使用し、ティーポットでの抽出状態を目指したフレーバーパック抽出製法で、淹れ立ての香りを逃さずペットボトルへ閉じ込め、香りを余すことなくお客様へお届けできるよう仕上げました。アップルの甘さをミントの爽やかさが包み込む、フルーティーで清涼感溢れる香り、キレの良い酸味が気分をリフレッシュさせてくれる商品です。
　また、アップルのやさしい甘みがありながら、18kcal/100mlとカロリーが気になる方にも嬉しい“カロリーオフ※4”となっております。
　パッケージには、アップルとミントをデザインし素材感を強調。中央に「贅沢香茶」ロゴを配してブランドを印象付け、“ギュッと閉じ込めた香り”が立ちのぼるイメージを白いアロマで表現しています。
　※4 栄養表示基準に基づき、エネルギー20kcal（100ml当たり）以下をカロリーオフとしています。