トップメッセージ

「こころとからだに、おいしいもの」をお届けするため、ダイナミックにチャレンジしてまいります。

  • ダイドードリンコは 1975 年の創業以来、人のお役に立つこと、それを具現化して身近なところでお届けすることを大切にしてきました。

    その実現に向け、当社の中核である飲料事業は、自動販売機を主力の販路として成長してまいりました。商品の製造や物流を外部のパートナー企業に委託し、自社の経営資源を、お客様との接点となる商品やサービスの開発と、自動販売機のオペレーションに集中させることで、「お客様の求めるモノやコト」を、スピーディーに、お客様に近い場所でお届けしています。

    当社にとっての自動販売機は、単に飲料を売るための機械ではなく、当社グループのブランドメッセージでもある、「こころとからだに、おいしいものを。」提供する店舗の役割を果たしています。店舗としての当社の自動販売機は、「利便性」にとどまらず、「新しさ」や「楽しさ」、そして「社会課題の解決」といった価値をお客様や社会に提供することを目指しています。そのため当社では、ユニークで魅力ある自社ブランドの商品販売に加え、キャッシュレス対応などの革新技術や、環境保全や防犯、ダイバーシティの推進など、様々な課題解決に役立つ自動販売機の展開を進めています。

    DyDo グループでは、2030 年のありたい姿として、「世界中の人々の楽しく健やかな暮らしをクリエイトするDyDo グループへ」というグループミッションを掲げています。
    昨今の国際紛争の激化や経済環境の変化、少子高齢化や、定常的な異常気象、AI 技術の目覚ましい革新など、私たちの生活を取り巻く環境や社会は過去にないスピードで変していますが、私たちは、この変化を更なるチャレンジの時ととらえ、社名の由来でもあるように、“Dynamic(ダイナミック)”に“Do(チャレンジ)”してまいります。そして人々の楽しく健やかな暮らしにつながるような、元気、わくわく、サプライズ、安心といった価値や体験を、商品や自動販売機、サービスを通じて提供し続けるダイドードリンコにご期待ください。

    代表取締役社長 中島孝徳