こころとからだに、おいしいものを。 ダイドードリンコ株式会社

健康づくり

元気に歩ける足を維持しよう!

力強く歩み続けるために、足の健康維持は欠かせません。
ところが加齢によって筋肉が衰えたり、クッションになる足の裏の脂肪が減ったり、骨や関節に変形が起こったり…。
50歳頃が足の曲がり角ともいわれ、適切なケアが重要になってきます。
ひざだけじゃない!

「足首」と「土踏まず」、大切にしてますか?

ポイント① 足首の柔らかさ
足首には、ふくらはぎの筋肉と、かかとの骨をつなぐアキレス腱があります。ここが硬くなると、転倒しやすくなったり、足の骨や関節への負担が増加してしまいます。
足首の硬さをチェックしてみましょう
まっすぐに立ち、左足を一歩後ろへ。右足をゆっくり曲げたとき、左足のすねが10゜以上倒せればOK!(両足行う)
足首の硬さをチェックしてみましょう
今日からできるお家で簡単対策!
アキレス腱伸ばしで足首を柔らかく!

両手で壁につき、左足を一歩後ろへ。壁に体重をかけ、右ひざをゆっくり曲げて30~60秒維持(左右各5回)

アキレス腱伸ばしで足首を柔らかく!
ポイント② 土踏まずのアーチ(曲線)
土踏まずのアーチ(曲線)体重を支え、着地するときの衝撃を受け止めるアーチが崩れると、歩きにくさや足の痛みが生じてしまいます。
足裏のアーチをチェックしてみましょう
土踏まずにボールペンの先が入るすき間があるかチェック!ペンを踏んでしまう場合は、アーチが崩れています。
足裏のアーチをチェックしてみましょう
両足や片足で立った状態で確認しましょう。
両足や片足で立った状態で確認
今日からできるお家で簡単対策!
足の指でグーチョキパー
  • 足の指でグー指の付け根の骨が盛り上がるくらいしっかり丸める
  • 足の指でチョキ親指だけを立て、他の指は内側に折り込む。
  • 足の指でパー指をできるだけ大きく広げる

2023年2月24日

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