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健康づくり

その疲労、めぐりの悪さが原因かも

こんなことはありませんか?
  • 若い頃と比べて疲れやすくなった
  • 朝からグッタリ…寝ても疲れがとれない
  • 何をするのも面倒くさい
「歳だから仕方ない」と思ってしまいがちですが、その疲労には「めぐり」が関係しているかもしれません。血のめぐりは、酸素や栄養を全身の細胞に運んだり、二酸化炭素や老廃物を回収して腎臓や肝臓などの処理器官に運ぶ、重要な役割を担っています。めぐりが悪くなると栄養が身体に行き渡らず、老廃物が蓄積されてしまうため、疲れやすくなってしまうのです。
特に気温が下がるこれからの時期は、冷えによってめぐりが悪くなりやすいので、注意が必要です。

疲労は体からの「危険信号」

めぐりが関係しているのかも…
めぐりが関係しているのかも…人間の体温は36.5度が適切だといわれていますが、めぐり不良で身体が冷え、体温が下がると自律神経や排泄機能のバランスが崩れます。すると疲労だけでなく便秘や肩こり、むくみ、肥満、さらには動脈硬化の原因になることも…。
「疲れているだけ」と放っておかず、下記を参照にめぐり改善を心がけてみてください。
自分でもできるめぐりチェック!
身体のすみずみまでめぐりが行き届いているか、ある程度自分で認識することができます。
自分でもできるめぐりチェック!
マッサージでめぐりを促進!
めぐりを良くするには、「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎのマッサージが効果的。下半身の血液を心臓に送るポンプの役割を果たすもので、毎日気がついた時に、もむようにしましょう。ツボ押しもおすすめです。
マッサージでめぐりを促進!
適度な筋肉をつける
筋肉には血液を心臓に送り出すポンプ機能や、熱を作り出す機能があります。足腰に負担がない範囲で早歩きをしてみたり、エスカレーターではなく階段を使ったり、日常の動きに少し運動をとり入れてみましょう。
何より身体を冷やさないようにすること
何より身体を冷やさないようにすること湯たんぽやカイロを使うなら、太ももやお尻、二の腕に。これらの部位には大きな筋肉があり、血流が多いので、全身が温まりやすくなります。40度前後の熱すぎないお風呂にゆっくりつかるのもおすすめです。
めぐりを促進し、疲労回復に役立つ食品
黒にんにく注目したいのは、スタミナ食材でおなじみの「にんにく」。めぐりを促進するだけでなく、エネルギー代謝を高め疲労回復効果も抜群です。発酵熟成した「黒にんにく」がより効果的ですが、自分で作るのは難しいので、サプリメントで摂るのも一つの方法です。
マカ・生姜・唐辛子また、あまり知られていませんが、「マカ」という植物にもめぐりパワーがあるといわれています。ポカポカ食材の生姜や唐辛子など、普段の食生活とサプリメントをうまく組み合わせて、寒い季節も元気に過ごしたいですね。

2020年11月25日

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