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健康づくり

有酸素性運動で脂肪を燃焼

体脂肪の減少や高血圧にも効果

食欲の秋。ついつい食べ過ぎ、体重や体脂肪が気になる季節です。食事に気をつけるだけでなく、運動もとり入れてカラダのケアに心がけたいですね。そこでおすすめなのが「有酸素性運動」です。負荷の比較的軽い運動で、筋肉を動かすエネルギーとして血糖や脂肪が酸素と一緒に使われることからこう呼ばれています。
有酸素性運動は脂肪を燃料とするので、血中のLDLコレステロール・中性脂肪や体脂肪の減少が期待でき、冠動脈疾患や高血圧などに効果があります。また運動そのものの効果として心肺機能の改善や骨粗鬆症の予防なども期待できます。
有酸素性運動は、継続して20分頃からエネルギー源が体脂肪に切り替わるので、脂肪の減少を目的とする場合は、ウォーキングや水泳など、長い時間継続できるエクササイズを選ぶと効果的です。

運動前に食べると良い食事

空腹のまま運動をするとエネルギー切れになってしまい、運動そのものの効果が薄れてしまう可能性があるため、運動前には何かを食べることが大切です。比較的早くエネルギー源として使われるバナナや、ヨーグルトがおすすめ。
普段の食事では、赤身の肉やイワシ、サバ、サンマなどの青魚、生姜や唐辛子などのスパイスなども脂肪燃焼に良いといわれ、最近では、脂肪燃焼の効果があるとして「ブラックジンジャー(黒生姜)」という成分も注目を集めています。野菜も組み合わせて、バランスよく食べるようにしたいですね。
抗酸化性物質と不飽和脂肪酸
出典:厚生労働省/e-ヘルスネット

2019年8月27日

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