2025年度 お客様志向自主宣言・フォローアップ
2026年5月20日
1.理念
私たちは、グループ理念である「人と、社会と、共に喜び、共に栄える。その実現のためにDyDoグループは、ダイナミックにチャレンジを続ける。」の考え方のもと、こころとからだにおいしい商品・サービスをお客様にお届けし、すべてのステークホルダーの皆さまと共に、持続可能な社会の実現をめざします。
2.取組方針
(1)「DyDoはお客様と共に。」 ~ みんなの声を聴き、かつ いかすこと ~
- ① 私たちは、お客様の声を経営に活かし、企業行動や商品・サービスの改善につなげます。
- ② 私たちは、お客様から寄せられた貴重なご意見を社内に共有し、従業員の行動に反映します。
〈主な取組〉
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① お客様志向経営の推進
- 社員一人ひとりが、社会に有用で安全安心な商品・サービスを提供し、お客様の共感と信頼を得る努力を意識的かつ継続的に行うため、毎年「お客様志向自主行動目標」を各部署で設定。
年度末に目標達成度合いの振返り・自己評価を行い、課題解決に向けた活動に繋げています。 - 5月と11月の年2回、ダイドードリンコ社長を委員長とした「お客様志向経営推進委員会」を開催。
「お客様志向自主宣言」に準じた取り組み成果の報告や課題を抽出し、今後の活動方針や目標などを定めています。
- 社員一人ひとりが、社会に有用で安全安心な商品・サービスを提供し、お客様の共感と信頼を得る努力を意識的かつ継続的に行うため、毎年「お客様志向自主行動目標」を各部署で設定。
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② 社内への情報共有
- ダイドードリンコ社長からのトップメッセージとして、事業を通じた環境への貢献を全ての分野で進めていくことや、安全安心で魅力ある商品を少しでも多くのお客様にお届けできるよう、社内ポータルサイトを通じて従業員へ発信しています。
- お客様から日々寄せられるお声は、「カスタマーリポート(日報)」として全拠点へ翌営業日に配信し、お褒めの案件や改善が必要な案件をトピックスとして取り上げ、従業員が自分事化を図り、今後の業務にどう活かしていくか思案するキッカケとしています。
2025年度は、「カスタマーリポート(日報)」の配信方法および配信時間を工夫し、閲覧率の向上と閲覧のしやすさを高めるとともに、課題点をより明確化することで、従業員一人ひとりの自主的な行動をさらに促進しています。 - 上記日報の他、定期または随時で社内各部署へ向けたVOC分析資料を作成・報告するなどし、各々が問題意識を高め、商品・サービスの改善に努めています。
(2)「DyDoは次代と共に。」 ~ 未来・次世代のために取り組むこと ~
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① 私たちは、「DyDoグループSDG s宣言」に基づき、未来に向けた社会価値の向上に貢献します。
〈主な取組〉
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① 未来への社会価値向上取り組み
- 国土交通省から子育て応援施設の整備を加速していくことが発表されたことを受け、ダイドードリンコ、大王製紙株式会社、セコム医療システム株式会社の 3 社で子育て世代を応援するための取り組みとして、2019年より展開を開始した「ベビー用 紙おむつ自販機」が、43都道府県で約800台の設置となりました。また、本自販機が、日常時及び非常時の双方において価値を有していることを認証する「フェーズフリー認証」制度において、「フェーズフリー認証商品」に選定されました。
- 商品サンプルやボタン、コインの投入口が無い、これまでの常識を覆す新発想の自販機「HAKU(ハク)」を「Toyota Woven City(トヨタ・ウーブン・シティ)」に設置し、実証実験を開始しました。
- 女性の健康と働きやすい環境づくりを支援するため株式会社オカモトヤとの共同企画で学校法人三浦学苑に「アメニティバー」を導入し、さらに仙台市や小諸市、上山市、紫波町、新潟市、名古屋市などにおいて子育て支援や災害救援、防犯、寄付型など多様な自販機の展開を推進するなど、環境変化に伴う課題やニーズを捉えながら自販機の新たな価値提供と社会貢献に取り組んでいます。
- 仕事と生活の双方を充実させ相乗効果をもたらす「ワーク・ライフ・シナジー」を推進し、従業員が心身ともに健康で最大限の力を発揮できるよう、自由度の高い勤務体系の導入や社内ウォーキングイベントの実施、就業時間中の禁煙など様々な取り組み・環境整備を実施。結果、昨年に引き続き「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました。
- 自販機を活用して社会に貢献したいという思いから、買い物学習にも活用できる「ダイドーの工作自動販売機キット」を、全国の子どもたちに無償で提供しています。11年目を迎えた本企画ですが、2025年度も昨年に引き続き大阪府を通じて「府立支援学校」へ寄付を行った他、保育園・小学校・学童クラブなどを対象に団体や個人の応募を募り、合計2,500個を子どもたちに無償で提供し、大変好評を博しました。またコンテストも実施し、創造性豊かなアイデアの詰まった応募が多数寄せられました。
- 当社の“グループミッション 2030”として掲げる「世界中の人々の楽しく健やかな暮らしをクリエイトするDyDoグループへ」の実現に向けて、「こころとからだに、おいしいものを。」を、ブランドメッセージとして策定しておりますが、日経BPコンサルティング「企業メッセージ調査2025」において、当メッセージが好感度1位を獲得することができました。
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② 環境負荷軽減取組み
- 子会社であるダイドーアサヒベンディングが、2025年5月21日付で、旭営業所、港北営業所、横浜北営業所、大田南営業所の4営業所を統合し、横浜BAY営業所を開設しました。デジタル技術を活用し効率化を実現した当社独自の自販機オペレーションである「スマート・オペレーション」体制の下で、混載オペレーションなどを実現することにより、ルート担当者一人が担当する自販機台数の最適化と業務効率の向上を図るとともに、環境負荷低減への取り組みも継続しております。
- 当社グループでは『脱炭素社会・循環型社会への貢献』に向けた取り組みとして、従業員主体の清掃活動を地域や自治体と連携しながら主要拠点で実施しており、累計157拠点・2,453名が参加する活動として、3年目も継続して実施しております。
- 当社では、持続可能な社会の実現を目指し、事業を通じて脱炭素社会への貢献に向けた「CO2排出削減目標」を策定しており、上記以外にも目標達成に向けた活動を継続的に推進しています。
温室効果ガス排出量の削減への取り組みとして、非化石証書を活用したLOVE the EARTHベンダーを2022年より全国45都道府県4,246台展開し、2025年度は約1,380tのCO₂排出量相当分を非化石証書でカーボンニュートラル。併せて、新規自販機設置先様との協力により、設置ならびに環境配慮商品(LOVE the EARTHシリーズ)販売に応じて植林を実施し、2025年1月までの累計植林本数 1,778本。環境配慮商品(LOVE the EARTHシリーズ)は、グリーン電力証書を活用して年間約100tの製造時CO2排出量を削減しています。
〈ダイドードリンコのCO2排出削減目標〉
- 2030年までに、自社排出におけるカーボンニュートラルを実現
- 2050年までに、自販機ビジネスにおけるカーボンニュートラルを目指す
〈CO2排出削減目標の達成に向けた主な取り組み〉
- スマート・オペレーションの推進による車両の削減
- 省エネ車両の導入
- 自販機設置オーナーとのパートナーシップによる CO2排出削減の取組み
- 省エネ自販機の拡大
- 従業員の意識向上と自主的活動の推進
脱炭素社会への貢献に向けたCO2排出削減目標
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(3)「DyDoは社会と共に。」
~ 法令の遵守/コーポレートガバナンスを強化すること ~
- ① 私たちは、お客様の立場に立って、品質の高い安全安心な商品・サービスをお届けします。
- ② 私たちは、お客様とのコミュニケーションの充実を図り、わかりやすい情報提供につとめます。
〈主な取組〉
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① 高品質な商品・サービスの提供
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お客様から寄せられた商品に対するご指摘は、受付システムで適切にデータの蓄積・管理がなされ、万一短期間に同様のご指摘が連続で発生時し製造瑕疵が疑われる場合には、アラートにより関係各所と迅速に連携・対応が取れるよう、法令遵守を第一に考えて充分な危機管理体制を整えています。
品質管理部門での控え品検証や委託工場での製造状況確認なども適宜実施しており、お客様の当社への信頼にお応えできるよう日々努めています。 -
委員長であるダイドードリンコ社長をはじめとする各部門長をメンバーとした「お客様志向経営推進委員会」を年2回開催しました。
商品の安全安心を徹底し、より満足度の高いサービス提供の追求といった「お客様志向」に対する社内の意識向上・浸透を図るべく、これまでの活動振返りと課題抽出、今後の活動方針・目標などについてディスカッションがなされました。
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お客様から寄せられた商品に対するご指摘は、受付システムで適切にデータの蓄積・管理がなされ、万一短期間に同様のご指摘が連続で発生時し製造瑕疵が疑われる場合には、アラートにより関係各所と迅速に連携・対応が取れるよう、法令遵守を第一に考えて充分な危機管理体制を整えています。
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② 「カスタマーハラスメント対応方針」を策定
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人権方針に基づき、従業員の尊厳と安全を守る職場環境の実現を目指すため、カスタマーハラスメント対応方針を策定しました。
顧客等による不当な言動(カスタマーハラスメント)は、従業員の人権を軽視し、職場の健全性を阻害する社会的課題として認識しており、安心して働ける環境を維持するために、適切な対応をおこないます。
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人権方針に基づき、従業員の尊厳と安全を守る職場環境の実現を目指すため、カスタマーハラスメント対応方針を策定しました。
(4)「DyDoは人と共に。」 ~ 従業員と共に積極的に取り組むこと ~
- ① 私たちは、迅速かつ誠実にお客様第一で行動し、お申し出に真摯に対応します。
- ② 私たちは、従業員のお客様志向に対する意識向上のため、社内啓発活動に継続的に取り組みます。
〈主な取組〉
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① お客様第一の実践に向けて
- 高品位なお客様対応維持のためには、継続的な人材教育と効果測定が欠かせないと考え、お客様相談室スタッフに対し、外部企業による研修を定期的に実施しました。
2025年度は「11のマストスキルを徹底し、高いレベルでの応対品質の定着」をテーマとして掲げトレーニングし、お客様の安心感・満足感の充足を図りました。 - ご指摘をいただいたお客様に対し、一次対応したお客様相談室と二次対応した営業に関するアンケート調査を実施しています。
アンケート結果は社内へフィードバックし、良い点は一層伸長できるよう、悪い点はすぐさま改善するよう、活用しています。
- 高品位なお客様対応維持のためには、継続的な人材教育と効果測定が欠かせないと考え、お客様相談室スタッフに対し、外部企業による研修を定期的に実施しました。
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② お客様志向経営の社内風土醸成・社内啓発活動
- 「お客様志向経営」「お客様志向自主宣言」を従業員が常に意識して行動できるよう、毎年各部署で設定した「自主行動目標」の振返りと次年度に向けた新たな目標設定を行っています。
従業員一人ひとりが自身業務を見つめ直す機会とし、絶えず課題抽出と改善を繰り返しています。 - 従業員への社内啓発活動をより強化するための「お客様対応力向上プロジェクト」は5年目を迎え、各種施策を実施しました。
モラル・マナー、商品知識、自販機・業界の豆知識や見習うべき従業員や部署の取り組み紹介等を社内ポータルサイトで発信(16回/年)し、「お客様志向」の醸成に繋がる取り組みを継続的に行っています。 - 2025年度末に実施した社内アンケートの結果、80%を超える部署で「お客様志向」に対する意識向上と行動変容があったとの回答が得られ、着実に「お客様志向経営」の社内風土醸成の機運が高まっていることが感じられます。
- 「お客様志向経営」「お客様志向自主宣言」を従業員が常に意識して行動できるよう、毎年各部署で設定した「自主行動目標」の振返りと次年度に向けた新たな目標設定を行っています。